【無駄じゃない】社会人がゲームは時間の無駄？３つの理由を論破します！

今回はよく話題に挙げられる、社会人が
ゲームすることは時間の無駄である。
について取り上げます。

無駄なわけあるか！と社会人ゲーマー筆頭の私が叫びたくなったのが、このテーマを取り上げる理由です(本気)

本記事では、ゲームが時間の無駄と言われる主な３つの理由を紹介し、それを論破していきます。

この記事を読めば、ゲームは決して無駄ではないことがよくわかります。

安心してゲームするために、ゲームが何故無駄と言われてしまうかを理解しておくのは大切です。

それではいきましょう。

ゲームが時間の無駄と言われる3つの理由

ゲームが時間の無駄と言われる主な３つの理由。

それはこちらです。

自分で書いていて、自分でちょっとイラッとしてしまいますね(笑)

1つずつ全力論破していきましょう！

①いくらプレイしても何も形に残らない

まず１つ目です。

ゲームにいくら時間をかけても実際には何も形に残らない。

だったらプラモデルを作って実物のあるものを生み出した方が建設的なのでは？という意見。

そんなことないです。
ゲームは立派なスキルです！(プラモ作りもめちゃくちゃ立派なスキルです)

ゲームはいくらでも価値のあるものを生み出せるコンテンツなんですよ。

人とコミュニケーションをとるうえで共通の話題になるし(ゲームそのものを知らない人は存在しません)

極めればRTAやeスポーツなどの競技にも参加できます。

このオーサムゲームブログのように、記事を書けばお金を稼ぐこともできるんです！

そして人生で一番大切と言ってもよい、時間を作ろうとするきっかけにもなりますよ。

ゲームしたい！ ゲーム時間を作ろう 
効率的に行動しよう 自由時間を生み出せる！

の流れです。

日々の行動を変えるきっかけは、人生では思ったよりも貴重です。

時間をたくさん使いたい！そう思えるものに出会えたことが大切なんですよ。

このように、ゲームから作り出せる一例は以下の通り。

• ゲームをするための時間を生み出せる
• 人とのつながりを生み出し、ゲーム仲間を作れる
• eスポーツやRTAなどの競技に参加できる
• 収益化・創作活動もいくらでもできる

このように、ゲームを好きな気持ちがあればいくらでも活動できます。

私の場合

ゲームをプレイして味わう、会社で話題にする、友人と語り合う、ブログやSNSで感想を書く。

と、日々大忙しです。

私だけでもこれほどの成果が挙がっているのに、世のゲーマーさんたちが何も形に残してない訳がないんですよ。

逆に、ゲームでの人間関係や作品レビューで、ゲームプレイの時間が無くなってしまうほどです。

ゲームを遊ぶことはいくらでも形に残せる素晴らしい趣味です。

ガンガンゲームして、どんどん人生を豊かなものにしていきましょう！

②現実では成長できないから無駄

2番目。はいはいこれね、散々言われてきましたよ確かに。

いくらゲームキャラをレベルカンストまで上げても、現実では1レベルも上がってないですよね？

ただ時間を浪費してるだけですよね？

という意見。

そんなことないです。ゲームをプレイして成長できる要素はたくさんあります。

この手の話題の時、ゲームの対比で
【勉強】がよく挙げられますが、別に対比させて考えるものではないと個人的に思います。

ゲームをやればゲームが上手くなる。勉強をすれば勉強が上手くなる。

同じことです。

世の中にはゲームのメリットを知らない人が多いので、ゲームより勉強の方が大事だと言われるだけです。

歴史を学べば世界の成り立ちを知ることができ、先人たちの失敗や教訓を学んで、今の時代に活かせますよね。

同じように、ゲームを通じて成長できる
要素はたくさんあります。

例えば以下のように。

• 時間の使い方が上手くなる
• 感受性が高まり自分の【好き】を理解できる
• 作品を語ることで自分の気持ちを言語化できるようになる
• 【面白い】の作り方がわかるようになる
• 配信や動画編集スキルが身につく

このように、いくらでも挙げられます。

中でも一番大事な成長要素は時間の使い方です。

生きていく上で人生を充実させるには
時間と向き合い使いこなすことが何よりも重要です。

どうしてもゲームしたい……！その強い気持ちが時間を作りだす原動力になるのです。

その熱い気持ちが、他のやるべきことを効率よく完了させる時間の使い方をマスターさせます。

そのきっかけになるゲームという娯楽要素は素晴らしいものです。

人はゲームを通じていくらでも成長できます。

③長時間プレイで心身を壊す

最後の三つめ。

外に出ずにずっと家でゲームしていたら身体によくないのでは？

心身どちらも弱っていってしまうのでは？

という意見。

これは確かに事実です。

まあ確かに事実ではあります。事実ではね。

室内にこもり長時間プレイは、決して身体に良いとは言えません。

だけど世界中のゲーマーが全員不健康かと言われたら、そんなことないですよね？

やりすぎてるから身体に良くない。それだけです。

つまりゲームに限ったことではないのです。

たとえば、仕事で何時間もPCの前に座りっぱなしという状況も、身体に悪影響なのは同じです。

当然「勉強」もやりすぎれば同じことです。

目の疲れやストレスで集中力が落ちる、寝不足で体調不良になることなんてありふれた話ですよね。

つまり、ゲームだけが特別に「悪」とされるのは筋が通っていないのです！

何故かゲームばかりデメリットがよく紹介されていますが、ゲームするメリットも当然あります。

アクションゲームは注意力や空間認識能力を高める効果があり、パズルや戦略系ゲームは論理的思考や問題解決能力を鍛えるのに役立つと言われています。

また、複雑なルールや情報を処理しながらプレイすることで、ワーキングメモリや反応速度の向上にもなります。

ゲームをプレイすると、注意力と記憶力が向上する可能性があることが、新しい研究で明らかになりました
The British Psychological Society

Playing video games may improve attention and memory, new research finds | BPS

身体に悪影響が出る前に切り上げ、他の楽しいことをする。

疲れたらまた別のやりたいことに夢中になる。

そのサイクルが一番最高です。

つまり時間配分を間違わなければ何も問題はないです。

中毒性のあることだからこそ、時間の使い方がとても大切なんです。

しかしゲームするべきでないタイミングは存在します

ここまでゲームが時間の無駄ではない理由を述べてきました。

しかし、ゲームするべきでないタイミングというのが、残念ながら人生では存在します。

ゲームしてはいけない時、それはやるべきことをやっていない時です。

そう、普通なことです。

普通だから見落としがちな大切なことです。

このやるべきことは当然人によります。

食後の食器洗い,資格取得のための勉強,
翌日のプレゼンの練習。それぞれです。

私も今、ゲームをやりたい気持ちを抑えてこの記事を書いています。

最近の私のやるべきことの一つに、ブログ記事を充実させる。というすべきことがあるからです。

このやるべきことを終わらせないままゲームしても、集中できずちゃんと楽しめません。

ゲーム中に罪悪感を感じながらプレイし続けてしまうこと、ありませんか？

もしゲームを始めた時に心がモヤっとしたならば、何か自分のやるべきことが残っています。

このやるべきことをこなした後にプレイするゲーム時間こそが、最も楽しめるゲーム時間だと私は思います。

逃避のためのゲームではなく、楽しむためのゲーム体験を味わいましょう。

やるべきことが多すぎてゲームする時間がない！というかた。

ぜひ、一日のタイムスケジュールを見直してみることをおすすめします。

寝る前に一日を振り返ってみて、短縮できそうなことがなかったか考えるだけで充分です。

もし、もう短くできる部分なんて見つからない！と感じたなら別の視点が必要かもしれません。

時間を作り出すヒントになる記事を置いておくので、もし必要なかたがいらっしゃったら参考にしてみてください。

結論：ゲーム時間は決して無駄ではない！

今回は、ゲーム時間が決して無駄ではないことを解説しました。

まとめると以下の通りです。

ゲームしていいのかな……と感じながらプレイするのは、逆に時間がもったいないです。

やるべきことに時間を使っていれば、ゲームしていてもあなたの人生は大丈夫です。

安心してコントローラーを持ちましょう！

そしてゲームをクリアした後の熱い気持ちを、ぜひ自分の言葉で誰かに伝えてみてください。

そうすれば、ゲームは時間の無駄？なんて疑問は消え去るはずですよ！

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた。