社会人ゲーマーの皆様お疲れ様です!
みーしーです。
好きなゲームをしているのに、何故か罪悪感を感じて楽しめない……
その悩みを解決します!
ゲームをプレイ中、集中が途切れたときに
「ずっとゲームばかりしていいのかな……」と、ふと自分を責めて罪悪感を感じてしまうこと、ありますよね。
今回は、その罪悪感が生まれてしまう原因を解説します。
罪悪感を無くす方法についてもわかりやすくお伝えします!
理由と対処法を理解すれば、ゲーム時間を罪悪感なく過ごすことができますよ!
仕事とゲームの両立を目指す社会人ゲーマーなら、時間の切り分けが大切です。
休日時間をしっかり満喫するために、まずは心からゲームを楽しめるようになりましょう!
ゲームをしている時に罪悪感を感じる理由
結論から言うと、ゲーム罪悪感の正体はこちらになります。
- ゲームで時間を無駄にしていると感じるから
- 1人でゲームをプレイすることに
寂しさを感じているから - 人間の基本的な欲求が満たされていないから
少ないと思いましたか?
しかし罪悪感を感じてしまう原因は
ほとんどが以上の三つに帰結します。
ひとつずつ解説していきましょう。
①時間を無駄にしていると感じるから
ゲーム中に罪悪感が生じる主な原因の一つ目は、ゲームをすることによって時間を浪費していると感じるからです。
一日中ゲームをして、達成感もないまま休みが終わることによって罪悪感を感じるパターンのやつ……ですね!
仕事に活かすための勉強などに使うべき時間をゲームに費やしてしまうと、その時間をもっと
自己成長やスキルアップに充てるべきだったと感じ、後で後悔することがありますよね。
成長する機会を逃すことにより自分を責めてしまう。これが罪悪感を引き起こす原因となります。
このため、ゲームを楽しんでいる最中でも心のどこかで「この時間をもっと自分の成長に使うべきだった」と感じることが多くあるのです!
- 家事など、家の用事を済ませるべきなのにゲームしてしまっている……
- 仕事のスキルを上げるはずだったのにもう三時間もゲームしている……
- 仕事に向けて早く寝るはずだったのに
ゲームがやめられず、ほとんど寝れなかった……
このように、ゲームをしているときに時間の浪費と生産性の無さを感じてしまうことが、罪悪感の大きな原因となります。
②ソロプレイに寂しさを感じているから
二つ目の原因は1人でゲームすることによって、家族や友人と人間関係が薄くなってしまい寂しさを感じてしまうから。というものです。
ゲームをしていて集中が途切れたとき、急に寂しさを感じてしまうパターンのやつ……ですね!特に夕方くらいに!
今の時代、他のプレイヤーとオンラインで交流することも容易ですが、リアルな対面コミュニケーションと比べるとやはり物足りなさを感じることが多いです。
そして、友人や家族と一緒に過ごす時間が減ることで寂しさや孤立感が増すことになります。
こうした孤独感が、ゲームに没頭している間に
罪悪感を引き起こす一因となりますよ。
また、罪悪感を感じる以上に大きな問題は長時間1人でいることのデメリットです。
これは想像以上にダメージがでかいです。
孤独のデメリット一覧は以下の通りです。
- 社会的に孤立している感覚が強くなる
- ストレスや不安感が増してしまう
- やる気やモチベーションが低下し
日常的な活動が疎かになる - 食事や睡眠のリズムが乱れやすく
健康管理が難しくなる - 人との交流が減ることによって自己肯定感が低下してしまう
- 他者との交流がないことでアイデアが生まれにくくなり、創造性が低下することがある
1人でじっくりゲームもとても楽しいですよね。よくわかります。
が、1人でい続けると徐々に罪悪感や孤独デメリットが生まれてしまいます!
ゲームをクリアし終えたら友人と会い感想を共有しあうなど、交流するのも良いですよ!
ゲーム罪悪感の原因二つ目は、ゲームに時間を費やすことで人間関係が疎遠になってしまい、寂しさを感じるから。でした。
③基本的な欲求が満たされていないから
三つ目の原因は、ずばり自分自身の
コンディションが整っていないからです。
つまり、人間としての基本的な欲求が満たされていない状態にあるということです。
心理学者アブラハム・マズローが提唱した
【マズローの5段階欲求】という理論があります。
この理論によれば
人間の欲求は5つの段階に分かれており、基本的な欲求が満たされると次の段階の欲求が大きくなります。
段階は以下の通りです。
- 生理的欲求
食事や睡眠など、生きるために必要な基本的な欲求です。 - 安全欲求
身の安全や安定を求める欲求。
健康、安全な住居、資産などが含まれます。 - 社会的欲求
他者との関係を求める欲求。
友人や仲間を求める欲求で、集団に所属して居場所を作ることが含まれます。 - 承認欲求
他者からの評価を求める欲求。
周りの人に認められたいという欲求です。例としては自己尊重や自信、他者からの尊敬や承認が含まれます。 - 自己実現欲求
自分の可能性を最大限に引き出し、自己成長を追求する欲求。
自分らしさを実現したいという欲求で、創造的活動や自己啓発、目標達成が含まれます。
満足な食事や睡眠をとれるようになれば、次は安心を感じられる住居や自身の健康。
集団の中で仲間や友人ができれば、次は他者から認められたくなる。
と、いったように欲求には段階があり
一つが満たされたら次のステップに進む。ということです。
人が求めるものには、きちんと段階があるのですね
毎夜よく眠れず寝不足の状態では、第一段階の
生理的欲求が満たされていません。
また、安全な住まいや将来の資産への不安が大きい場合は、第二段階の安全欲求が満たされていない状態です。
これらの基本的な欲求が満たされていないままゲームをプレイすると、何か物足りない、満足できていないもやもやした感覚が生まれます。
それらが不満や葛藤に変換されていくことにより、結果的に罪悪感を感じることになってしまいます。
したがって、ゲーム中の罪悪感の一つの原因は、プレイヤーの基本的な欲求が満たされておらず、コンディションが整っていないことにあると言えます。
罪悪感を無くす方法
まずは第三段階までを満たす
ゲーム中に感じる罪悪感を軽減するためには
前述しました【マズローの五段階欲求】の第三段階までを満たすことが重要です。
何故ならこの基本的な欲求第三段階までを満たすことができれば、コンディションはほぼ万全になり、罪悪感が軽減されるからです。
心の安定感や充実感が得られ、ゲームをしながら自分を責めてしまうことはほぼ無くなります。
罪悪感が生まれがちなネガティブな発想も、体調が整っているとあまりしなくなるものなのです。
つまりゲームの罪悪感をなくすためには、ライフスタイルを見直し改善する必要があります!
ライフスタイルを改善するとは、大きな話になりましたね……
人生そのものを見直すというのは大きな話です。が、バランスの取れた生活を意識することで、ゲームプレイ時間は充実した生活の一部として生まれ変わりますよ!
ゲームというのは時間がかかるし、基本的には1人作業です。人生設計に生きるようなスキルを磨くことには、残念ながらなりづらいです。
それゆえに、自分で自分を制御しないと、毒になってしまう趣味と言っていいでしょう。
しかしそれでもゲームと人生、両方きちんと楽しめるのが、立派な社会人ゲーマーです。
繰り返しになりますが、ゲーム罪悪感をなくすためには、まずは自分の環境や欲求を振り返り、【マズローの五段階欲求】の第三段階までを満たすことが重要です!
番外編 とりあえず今日一日を楽しく過ごしたいなら
ここまでゲーム罪悪感を無くすための、長期的な改善方法を紹介しました。
しかし、せっかくの休日をとりあえずは楽しく過ごしたいですよね?
ですので番外編として、ひとまず今日一日を満足度高めに味わう方法をまとめました。
コツは、いつもと違うこと、かつ行動のハードルが低いことをすることです。
方法は以下の通りです。
- 友人と通話してゲームする
あなたとライフスタイルが近しいご友人なら、その方も同じように時間が空いている可能性は高いです。
共闘プレイや対戦できるソフトをやろうと、連絡してみましょう! - 別ジャンルのゲームをやってみる
昔やっていたジャンルの最新作などを触ってみると、あの頃の熱が再燃してドハマりすることもありますよ! - 最新ゲームを買ってみる
セールになるまで待とうと思っていた、ちょっと気になっているゲームはありませんか?
新品で購入すると途中でやめるのはもったいなく感じ、すぐにゲームクリアできたりしますので、おすすめです。
ですが、休みの度にこれらの方法を行うのは難しいです。
長期的に快適に休みを過ごすためにも、まずは
自分のライフスタイルを見直すのが大切です!
晴れやかな気持ちでゲームを楽しもう!
今回はゲームしている時に罪悪感が生まれる理由、その原因を紹介しました。
罪悪感を感じる理由
- ゲームで時間を無駄にしていると感じるから
- 1人でゲームをプレイすることに寂しさを感じているから
- 人間の基本的な欲求が満たされていないから
対処法
マズローの五段階欲求、第三段階までを満たすようにする!
- 生理的欲求
- 安全欲求
- 社会的欲求
- 承認欲求
- 自己実現欲求
ひとまず今日一日を楽しく過ごす番外編
・友人と通話しながらゲームする
・別のジャンルのゲームをやってみる
・最新ゲームを買ってみる
仕事を頑張ってこなしたのに休みを素直に楽しめないのはもったいないです!
罪悪感無く晴れやかなゲーム生活を送りましょう!
それではまた。